進路相談

修士課程、博士課程、前期課程、後期課程と、大学院には様々な課程があるようですが、それらはどのようなものなのでしょうか。

回答

 大学院には様々な課程が存在しますが、一般的には、修業年限2年の修士課程と、修業年限5年の博士課程に分けられます。

 博士課程は、修士課程を修了している場合、修業年限が3年に短縮されますので、学校によっては、修士課程の2年間を「博士前期課程」、残りの3年間を「博士後期課程」と呼びます。

 修士課程を修了すると「修士」の学位が、博士課程を修了すると「博士」の学位がもらえます。

 なお、大学院の教育課程には、法科大学院などの専門職大学院に設置される修業年限1~3年の「専門職学位課程」や、6年制の医・歯・獣医・薬学部の卒業者を対象とした「4年制博士課程」、前期後期の区別をつけない「一貫制博士課程」などもありますので、大学院に進学する場合は、事前に資料を取り寄せるなどして、進学先の教育課程について調べておくとよいでしょう。

2010年12月更新

答えは見つかった?
なら次のステップにGO!

資料請求するとプレゼント🎁と交換できるポイントがもらえます✨

七夕

TOP